五月
248.[名無しさん] 「無面目」があまりにも圧倒的すぎて…ああ…<br>読んだのが今で良かった…<br>「無面目」を前にして残る、映画・漫画・小説は<br>いったいどれぐらいあるだろうか？かなり絞られる<br><br>これ以上のプロット構成は存在するのだろうか？<br>何たってこの尺で、である<br><br>これを同時代的に、あるいは後追いででも<br>読んだ表現者はどう感じたのだろう？<br>アイデンティティらしきものがある程度確立されていないと<br>“戦意喪失”してしまうのではなかろうか<br><br>しかしこれは自分のような只の読者においても<br>ただならぬこと<br><br>なぜなら一つの圧倒的な基準点が生まれてしまうから<br><br>これは安易に人にすすめてはならない気がする<br>物凄く“一回性”の大事なタイミングだ<br><br>なぜここまでの圧倒的な作品を今まで知ることができなかったのか<br>初めは不思議だったが、少しも不思議ではない(ように思う)<br><br>もしこのカキコミをみて「無面目」を読む人がいたら<br>ちょっと申し訳ない<br><br>なるべく先入観なしに(期待せずに？)フラットに入ってほしいから<br><br>著者のあとがきがあまりに“さらり”としていたのにも驚いた<br>これぐらいはお手の物ですよ、ということなのか<br>全く計り知れない…<br><br>https://www.amazon.co.jp/dp/4267016127 05/29 10:23 PC PC
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