「哀愁」はけっこう良かったです。しかしなんで邦題が哀愁なのだろう。これをみて、なぜフェリーニの「カビリアの夜」でカビリアが立ち上がれたのかが間接的にわかった気がした。カビリアは不完全な自分と、不条理な世界を受け入れることができた。だから立ち上がれた。でも「哀愁」のマイラは完全な自分以外許せなかったのだと思う。自分はOKである。世界はOKである。という感覚を身につけたい。ということで映画みるの飽きた。
「哀愁」はけっこう良かったです。しかしなんで邦題が哀愁なのだろう。
これをみて、なぜフェリーニの「カビリアの夜」でカビリアが立ち上がれたのかが間接的にわかった気がした。
カビリアは不完全な自分と、不条理な世界を受け入れることができた。だから立ち上がれた。
でも「哀愁」のマイラは完全な自分以外許せなかったのだと思う。
自分はOKである。世界はOKである。という感覚を身につけたい。
ということで映画みるの飽きた。